2011/11/20 Category : ├ いえやす うたげないえやすさん(ネタばれ感想) 宴のためにPS3を購入し、3もWii版で持ってるのに再びPS3版も購入してしまいました。わぁい…今日も元気に貢いでます!宴をもそもそやってます。先週末であらかたやってしまって今週からは日常生活に専念!…のはずが、日々振り回されてます。なんか割とショックというか、衝撃というか、受けたりしてましたが、だいぶ立ち直ってきました。というわけで、ネタばれしかない感想。主にいえやすさんの印象について。何か結構な分量になってしまった。内容的にはネタバレアカ(@oh_syz_zanei)でつぶやいてるののまとめ的な ■宴総合して、全体的な家康の印象としては、3をやって思ってたよりずっと孤独の道を突き進んでるんだなぁってことでした。3でもそういう解釈はあったんですけど、家康さんには忠勝もいるし、決して一人で進んでるわけじゃないと思ってました。でも、宴みてると、いえやすさんはもう、完全に他人に対して理解してもらおうとは思ってなくて、身内の徳川軍に対してすら、完全に線を引いてるのかなっていう印象。松永さんの言う、「他人に理解を求めず、理想のままに邁進する」っていうのがまさにそうかなぁという感じです。完全に自分の中に「表にだしてはいけない自分」がいる。それは、松永さんストで三成を先に撃破した時の、本当の気持を絶対に語らないところだとか、忠勝を撃破したときの「側にいてくれといえばよかったか」辺りからの印象です。そして何よりそれが松永さんも指摘して、家康自身も言っている「歪み」なんだろうなーと。忠勝にすら本音を語らないというなら、きっと他の三河武士にも同じだろうし、とすると家康は本当に誰にも本音は語らず、最終目的に向けて邁進するために、自軍を動かして他勢力を仲間にするために、ひたすら振舞っているのかなとすら…。考えすぎと思うけど、明るいいえやすさんとか元気ないえやすさんを今見ると、ちょっと胸が痛くなってしまっておおぅ…■あと、宴では他勢力から見た徳川軍への脅威としての描写が多かったなって思います。特にこじゅスト3章とか、完全に徳川の力を見せたうえで同盟を迫ってる。3ではそこまで描かれていなかったけど、いえやすさんは本当にそこまでできる人だったんだなって思いました。いい意味でも、悪い意味でも…。この辺りに凄く「理解を求めず、理想に邁進する」、を感じます。完全に力でねじ伏せて蹂躙しよう、っていうわけではなくて、力を見せて解ってもらったところで、徳川についても大丈夫だから、平和な世を気づくために力になって!って事かなって前向きな解釈をしてます。それがいいか悪いかはおいておいても、いえやすさんなりの理想とか信念はあるんだろうなって。本人も押し付けがましいことは自覚してるみたいだし…笑でもやっぱり中々そういうのって伝わりづらいだろうし、いえやすさんも理解させようという気がそんなに感じ無い。岩の向こうから忠勝にのってせり上がってくるいえやすさんとか個人的にすごくかっこよかったですが、同時に、いえやすさんの中で孤高を選ぶ決意が固まっていくほど後戻りできなくなっていくようで、何だか寂しくも哀しくもあり…。■あと、感じたのは、2までの家康との決別でした。3の家康にはまだ、昔の家康の面影を残すような描写があったのですが、宴新録ではそれがなくて、個人的にきになったのが「竹千代に戻れなくてもいい」という台詞…。そのあと「家康だからこそ示せる」と続くところからも、「竹千代」って2までの少年の時の事だよなぁと。いままでゲーム中で明確に「少年を竹千代」、「青年を家康」って分けてたことは無かったと思うのです…。確かに、二人の間にはただの成長だけじゃ埋められない違いがあって、それはきっと決意させる瞬間に何か変わったんだろうなって思ってはいましたが公式でそんなふうに分けられるとちょっとどうしていいかわからず戸惑ってます…。忠勝との関係も、今までとはやっぱりちょっと違うなって思うところがあって、余計かもしれません。まぁこの辺りはちょっと私の考えすぎかもしれないのであれですが…。基本的には、3から抱いてたいえやすさんの印象からあんまり外れてる事はなかったんですが、私の中で「忠勝との関係」と「大と小のつながり」は結構大きい部分だったので、ちょっと根底もくつがえりました。まだまだやり立ての印象なので今後落ち着いたらまた変わったり、結局元に戻ったりするのかもしれませんが、今はとりあえず3をやり直したりして、もう一回いえやすさんのキャラを見つめてみたいなーとか思ってます。我ながらどっぷりすぎて引くわー(笑 PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword